使用済み回収フロン類の資源化処理について

三井・デュポンフロロケミカル(株)は、フルオロカーボン製品の製造メーカーであると同時に、フロン回収破壊法に基づくフロン類破壊業者です。冷凍・空調分野で使用される冷媒について入口(冷媒製品の販売)から出口(使用済み回収フロンの処理)まで専業メーカーとして一貫したサービスを提供しています。
当社は、フッ素樹脂製品(商品名:テフロン™)の製造メーカーでもあるため、フロン回収業者等のお客様が回収された使用済みフロン類の適正処理について、一般的な破壊処理だけではなく資源化処理(再利用)についても選択肢を提供しています。
資源化処理依頼の場合、引取った回収フロンが当社の受入基準に適合するものについて、清水工場で製造するフッ素樹脂の原材料として使用できるよう資源化処理(高純度蒸留精製)を行います。この資源化処理を行った回収フロン22から製造されたテフロン™製品はいろいろな分野で広く使用されます。

回収フロン資源化処理

当社は、回収冷媒R22の資源化処理(高純度蒸留精製)を行い、フッ素樹脂製造の原材料として再利用します。このフッ素樹脂化は、R22の分子が消失するため実質的に破壊処理と同様ですが、R22を構成していたフッ素(F)と炭素(C)は廃棄されることなくフッ素樹脂の一部として活用されます。
このように使用済み回収フロンを破壊せず再資源化することは、貴重な天然資源(フッ素)の有効活用に資するばかりでなく、地球環境の保全に大いに寄与するものです。

回収フロン破壊処理

 

受入対象フロン類

  • 破壊処理:CFC HCFC HFC
  • 資源化処理:HCFC HFC

最近の処理実績

最近のフロン類の適正処理量はCO2換算で約300万トンを超えております。今後も、当社では使用済みフロンの適正処理を通して地球温暖化防止および資源の有効活用を推進していきます。

 

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