はじめに

ふっ素樹脂テフロン™の歴史は、1936年、米国デュポン社のR.J.プランケット博士によって発見されたことから始まり、既に半世紀以上を経た現在でも高い評価を得ております。

1936年に発見されたテフロン™PTFEから、1958年に溶融成形ができる樹脂としてFEP樹脂が開発され、FEP同様に溶融成形が可能であり、更に連続使用温度をPTFEと同様(260℃)に改良したPFA樹脂が開発されました。
今日では、テフロン™の用途はあらゆる産業分野に広がっています。
化学、電気・電子、機械、建設・建築、食品などの各分野はもちろん、近年は環境・安全性、高機能性ニーズに応えて半導体、自動車、OA機器、レジャー用品に至るまでその用途は拡大しており、今後ますますそれらの伸びが期待されています。

三井・デュポンフロロケミカル株式会社は、デュポン社の技術導入により、1965年にPTFEの製造を開始し、1976年にPFA、1986年にFEPの国産化をしました。ケマーズ社とのグローバルネットワークを活用すると共に、国内独自のきめ細やかな品質改良に努め、幅広い産業界のニーズに応えていきます。