働く人

03 自分のフィールドを生かしてものづくりを支える。自由度もやりがいも大きな職場。
     ポリマー研究開発グループ 北川仁美(有機化学専攻終了)入社3年目
Hitomi Kitagawa

将来は、仕事だけでなく私生活も充実させて、結婚や子育てもきちんと楽しみたい。
部屋の模様替えが趣味、帰り道の花や風景の写真を撮るのも好き。
ベストショットだけを集めたアルバムを見ては癒されている。

北川仁美さん

ふっ素樹脂の研究開発を担当。 試作品を成形し「物性」、固いのか、やわらかいのか、熱を加えるとどう変化するかなどを測定し、 評価を樹脂の設計にフィードバックしていきます。さらに、その分析結果から新たな樹脂構造の提案を行います。 手順としてはお客様からの要望を物性値に置きかえ、その数値に向けて製品を開発、 アイデアを試して→分析→考察→結果を蓄積していきますが、思うような結果がでないことも多々あります。 あまりに理想的な数値が揃うと、逆にうまくいきすぎて不安になることも。 とにかくへこたれずに数をこなして経験を積むことが大事。 誰もつくったことのない「新しいもの」をつくりだせることにワクワクする毎日です。

入社3年目の私がプロジェクトをまかされています。 自分裁量で段取りが組めるので、テーマから派生した研究でも興味があることはどんどん試していけるのがうれしいですね。 上司や先輩にも提案しやすい環境が整っています。 アメリカのケマーズ社との間で電話会議を行い研究成果をすり合わせています。 小学校1〜3年まで海外生活を経験。確かに英語の基礎は身についていますが、小3までの英語力で研究者と話すのは無理。 専門用語などは使って覚えることが多いので、まだまだ勉強中。


有名な製品をつくると社内では開発者の名前を付けた通称で呼ばれたりもします。 目指すのは売上No.1の製品開発。 ○○は北川さんが作ったんだといわれるような有名な製品をいつか世に出したいです!

ポリマー研究開発グループ

北川仁美のある1日

8:00アメリカとの会議

時差のあるアメリカとの会議は朝8時からが多いため、会議のある日は早めに出社。 電話会議は約1時間、英語で進行していく。画像や文書を事前に準備しておき、自分の担当研究について発表。 質疑応答もある。

8:30始業

会議がある日は時間がずれ込むが、普段の日は8時過ぎに会社についたら着替えをすませ仕事開始。 まずメールをチェック。 その後、成形装置に向かいサンプル成形の準備をはじめる。

10:00サンプル成形

アイデアに基づいてサンプルを制作。 並行して別のサンプルの物性を測定。 時に応じて、他の評価担当チームメンバーと立ち話でディスカッション。 違う目線でのアドバイスから解決策が見えてくることも。

13:00プロジェクト会議

プロジェクトに関する会議は随時行う。 製造やプロダクトマネージメント、生産技術など他部署の人々にも理解してもらえるように工夫して進める。 意見が分かれたら、互いに納得するまでとことん話し合うこと。

19:00データの整理

17時をめどに測定データをまとめて共有へ。 ミーティングがあった日は、その内容をまとめて関係者に配信。 明日の試験計画の検討を終えたら、成形装置・測定装置の片付けをして退社。 家では明日のお弁当の準備も。