働く人

02 正確な技術力でお客様のニーズに応える問題解決の最前線。 用途開発チーム 鄭チョロン(物質工学専攻修了)
     入社1年目
Chorong  Jeong

韓国ソウル近郊の出身、大学進学時に来日。富士山の美しさに毎日感激している。
カラオケではリクエストに応じて少女時代を歌うことも。
当初の計画とは違ってしまったが一生日本で暮らすことになりそう。

鄭チョロンさん

ライバル社との違いは、圧倒的な技術力。 お客様の声を聞いて製品を改善する、技術サービスグループもその一翼を担っています。 国内外の取引先への研修も実施。ふっ素樹脂の本質を理解してもらい、加工にあたっての問題解決の支援をしています。


その他、現在取引先で使用している製品の問題点を解決するための分析など、トラブルシューティングも私たちの担当。 サンプルを切断して、測定器にかけ、データを収集。 成形時の温度や圧力など微妙な差が製品の物性に大きな変化をもたらすために、細やかな測定・評価が求められます。 一見地味な仕事ですが、働き次第でお客様の評価があがる、MDFの花形になる仕事だと上司から言われ気合いが入ります。

博士課程に進む予定でしたが、実用的な目標に向けてきっちり結果を出す研究がしたくなり就職を決意。 留学生でも区別なく仕事を任せてくれる社風。 特にテクニカルセンターは外国籍の人が珍しくないため溶け込みやすく、私を一人前の研究者として扱ってくれることがうれしいですね。 尊敬できる専門家が多く、難しいことをわかりやすく説明できる姿にあこがれます。


身近にお手本となる女性の先輩がいることも励みになります。 海外のお客様には食事にまで配慮している様子を見て、学ぶことも多いですね。 産休・育休などもしっかり整備され、子育てしながらもずっと働ける環境が用意されていますから、安心して将来のことを考えられます。

樹脂技術サービスグループ

鄭チョロンのある1日

7:30出社

電車とバスで片道50分かけて出社。 三保半島へ入ると目の前に富士山。 今日も一日見守ってくださいと祈りながら会社へ。 現在、車の購入を検討中。出社にかかる時間も半分に短縮されるため時間の有効利用も可能に。

8:00依頼試験

取引先からの依頼試験にとりかかる。 営業から依頼書と一緒にまわってきたサンプル試料の断面を偏光顕微鏡で観察。 製品の歪がわかるので、データを収集し、問題点の解決へとつなげていく。

10:00グループ勉強会

月に1〜2回行われ、テクニカルプロフェッショナル(技術の第一人者)の知識を吸収できる絶好の機会。 新しい発見が毎回あり刺激を受ける。 わからないことはどんどん聞いて自分の糧にしていく。

13:30測定評価

樹脂の流れ性評価のために、測定器にかけてデータの収集。 溶かした樹脂に荷重をかけて、一定時間に流れ出てきた樹脂の量を測定。 取引先で成形加工するときの加工しやすさの改善などに役立つ重要な評価。

16:00報告書の作成

すべての試験結果が出たらまとめて報告書に。 上司の了解が出たら営業を通じて取引先まで届けます。 今後は直接お客様と接するようになりたい。 装置の片付けをしてから、帰宅。残業のない日は18時ころには家に到着。